投げ釣り真鯛|なぜ大きな根を狙わないのか?本命ポイントの考え方

投げ釣り(ぶっこみ釣り)で真鯛を狙う際、定番ポイントとして知られているのが 砂地に点在する根回りです。

これはよく知られたセオリーですが、今回はもう一歩踏み込み、 「どんな根が、なぜ有効なのか」という部分を解説していきます。

※あくまで実釣経験からの個人的な考えなので、参考程度に読んでください。

砂地に点在する根回り

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砂地に「点在する根」があるポイントが狙い目

真鯛狙いで実績の高いシチュエーションとして、 「砂地に点在する根回り」はぜひ覚えておきたいポイントです。

ここで重要なのは、次の2点。

  • 底質が砂地であること
  • 根が「点在」していること

経験上、

・広い砂地の中に根が点在しているエリア
・岩礁帯と砂地がして混在しているエリア

こうした場所は、真鯛狙いにおいて非常に有効で、 ポイント開拓の軸にもなります。

「狙うべき根」とは、どんなイメージ?

では結論です。

砂地に点在する
「小さな根」が狙い目です

一般的には、

「規模が大きい根」
「海藻が多く生えている根」
「魚影が濃い根」

が有望と考えられがちです。

確かに、エサやベイトの量を考えれば理屈は合っています。

しかし、投げ釣りで真鯛を狙う場合、 個人的には それでは逆に釣りにくい と感じています。

図で考える「狙わない場所」と「狙う場所」

下の画像を見てください。 ※底質イメージの説明なので、水深や距離は考慮しなくてOKです。

根が密集するエリアと砂地の比較

赤線で囲ったエリアは、根が密集し、魚影も濃い場所。

一方、水色の線で囲ったエリアは、 エサや魚が少なそうに見える場所です。

一般的なセオリーであれば、 赤線エリアの藻際や根の際を狙うでしょう。

しかし、私が真鯛狙いであえて狙うのは、魚影の濃いエリアの付近にある水色で囲った側のエリアです。

なぜ、魚影の濃い場所を外すのか

理由はシンプルです。

エサ・仕掛けが
海底で「正常な状態」のまま
長く置いておけること

これが、投げ釣りで真鯛を狙ううえで、 非常に重要だと考えています。

魚影が濃い場所では、

  • 小魚にエサを取られる
  • ハリスが絡む
  • 空バリになる

こうしたトラブルが起きやすく、 本命が回遊してくる前にチャンスを失うことが多いのです。

先ほどの図で言えば、

魚影が濃い=本命が来る前にエサが無くなる

という状態。

ルアーのように攻める釣りとは違い、 投げ釣り・ぶっこみ釣りは 「待つ釣り」

だからこそ、 魚影の濃いエリアから少しズラした場所 を狙う、という考え方になります。

ただ避けるだけではダメな条件

もちろん、 「魚影が薄ければどこでも良い」 という話ではありません。

以下の条件は、最低限押さえておきたいポイントです。

  • かけ上がりなどの地形変化に絡んでいる
  • 深場や魚道に隣接している
  • 潮通しが良い、または潮が当たる

これらの条件を満たしたうえで、魚影の濃いエリアの付近にある

魚影の濃いエリアの付近にある砂地+小さな根

ここが、個人的には 投げ釣りで真鯛を狙う好条件ポイント だと判断しています。

 

投げ釣りで真鯛を狙う場合も、仕掛けやテクニックの前に、
「そもそも何を優先して考えるべきか」を理解しておくと釣果に近づきます。

本命ポイントの選び方を考える際には、釣れる構造をシンプルに整理したこちらの記事が参考になります。

▶ 魚を釣るうえで本当に大切な考え方

真鯛釣り全体の基礎と応用をまとめたこちらの記事もおすすめです。
仕掛け選びや潮・時間帯の考え方まで整理しています。

▶釣りたいと強く想う人へ|投げ・ぶっこみ釣りで真鯛に近づく10の条件

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