マルキューさんから発売されている、堤防・サビキ釣り用配合エサ。
その中に、常温で保存ができる便利な製品がいくつかあります。
「アミ姫」「あとは釣るだけ」「ハイパワーアミエビ」「アミサビキ」
2017年の春に発売された「アミ姫」は、かなり注目されたので、知っている人も多くいると思います。
引用元(YouTube)
ベテラン釣り師からしたら、
「値段も高いし、生エサの冷凍の方が釣れるから・・・要らない、興味ない」
って意見が多いのではないでしょうか?
確かに・・・そーなんですよね。
どう考えても、扱いに慣れているベテランには受け入れてもらえない!
なので、ターゲットは「初心者」ってことは分かりますが、個人的にはけっこうメリットがあるかなぁーと!
まずは、どんな商品があるの?という人のために、製品の紹介を!
アミサビキ
☑便利な常温保存のきくアミエビ
パッケージを開ければすぐに使える、常温タイプのアミエビ。
カゴへ入れるのに便利な専用のスプーン付きで、サビキで狙う魚におすすめ。
あとは釣るだけ
☑キャップ付きで、たっぷり使える便利なコマセ
持ち運びを考えて作られたサビキ用の配合エサ。
製品のキャップを開けて、直接カゴに絞り出せば、手も汚さず(汚しにくく)使いやすい。
キャップを締めれば、保存も可能。
ハイパワーアミエビ
☑濃縮エキスの力で強力集魚!
三段仕込みの濃縮されたアミエビエキスを配合したサビキ釣り用配合エサ。
集魚効果が高く、魚をポイントに足止めする効果抜群。
絞り出しタイプで、エサ入れに手が汚れず(汚れにくく)使いやすい。
解凍せずにそのまま使える便利な常温製品。
アミ姫
☑ほのかに香るフルーツ系、しっかり粒で高集魚
製品のキャップを開けてぎゅーっと絞り出すだけで、すぐに使えるサビキ釣り用の配合エサ。
フルーツ系の香りで、アミエビの嫌なにおいが苦手な人(初心者や女性の方)にも使いやすい。
マルキューさんは、
粒のしっかり残ったアミエビが漂ってアピールし、魚の群れを足止めする効果も期待できます。
と、イヤなにおいはしないけど・・・集魚効果もしっかりあるよーってアピール。
サビキ釣り配合エサ(常温タイプ)の活用方法
☑常備エサ(補助エサ)として活用する
魚がたくさんいて予想以上に使ってしまった・・・とか、エサが無くなったころに釣れ始めた・・・
なんてこともある冷凍エサ(アミエビブロック)は、事前に用意する量の判断が難しいですよね?
そんなときに、常備エサとしてストックしてあれば、あとちょっとの調整が効きますから、多めに用意しなくていい!
常温保存が可能なので、必要なときだけ使用することで、そもそも冷凍エサの買い過ぎを防ぐことができます。
☑家族(奥さん、子供)、彼女の餌として活用する
製品のキャップを開けて、直接カゴに絞り出すことで、手も汚れにくく使いやすいチューブタイプは、家族連れや女性には使いやすいですね。
子供は、けっこうお構いなしでアミエビを扱ってしまいますが、チューブタイプを預けておくと意外と上手に使ってくれます。
家族連れの釣りで一番困るのが、「子供が途中で飽きてしまった」ときですね。
こんな経験があるのではないでしょうか?
こうなると、せっかく用意した冷凍エサが全部無駄に・・・・
常温タイプの配合エサなら、必要な分だけ使えるので、余った分は次回に取っておくことができます。
☑泳がせ釣りの小魚(エサ)の調達に活用する
個人的に一番のメリットを感じているのが、これですね。
「泳がせ釣り(のませ釣り)」は、エサとなる小魚の調達が必要になります。
現地調達の場合は、まずサビキ釣りをするのですが、必要な数を確保すると、冷凍エサ(アミエビブロック)は必要が無くなります・・・
そんなときは、小分けで使える常温タイプのエサはめちゃくちゃ便利です。
また、サビキ釣りで餌を調達して、ポイント移動の際もキャップを締めるだけなので、手間が少なくなりますね。
☑ネットでまとめて購入
常温タイプの配合エサは、値段のことをいうと正直ちょっと高い・・・
けれども、無駄になる部分を考えたら、意外にもさほど変わらないかな?と感じています。
もっと言うと、ネットでまとめ買いをすると、釣り場まで直行できるので無駄な時間を省くことができますし、余った分は次回の釣行にまわせるので、まとめ買いをしておくことで、かなり効率が良くなりますね。
他の釣りをしていたら、横でアジがバンバン釣れてる・・・・
こんな場面に遭遇したら、きっと常備エサが威力を発揮しますね。
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