ぶっこみ真鯛、乗っ込みシーズン間近?
2018/11/01
岸から狙える
真鯛は、春に産卵のため岸近くの浅場に入ってきます。
船で水深のある場所から釣れ始め、遅れて岸からの投げ釣り(ぶっこみ)で狙うことが出来ます。
通常、5月初旬位から本格的なシーズンとなります。
一発大物釣り
私は基本的に船からの真鯛釣りをしていません。というのも、投げ釣りで狙う場合、釣れる数は船には負けますが、サイズは(ポイントにもよりますが…)60~70センチクラスが普通に釣れます。
運が良ければ90オーバーの超大型に出会えることもあります。
一発大物釣りと言ったところでしょうか?
この魅力にとりつかれ私の周りだけでも毎年狙う釣り人が増えてきています。
投げ釣り【マダイ】狙いの基本仕掛け(タックル)を紹介!
やはり大物釣りですので、仕掛けは太く頑丈になってきます。
僕の釣り仲間は、掛けたら捕るが基本です!
細仕掛けでやり取りを楽しむような人はいません。
タックル
☑ロングサーフ
基本的に竿はこだわりません。私も以前は磯竿や投げ竿を使っていました。
今現在は、ダイワのロングサーフを使用しています。
遠投を考えると30号位が基本かなと思います(私は27号を愛用)
竿の選定基準は人によって異なりますが、遠投ができることは狙う範囲が広がりますので有利になります。
やはり投げ竿の方が多くいますね。
私がロングサーフ27号を使用している理由は、穂先(竿の先)がやわらかい事、これは食いの渋い時にアタリが止まりにくいと考えています。
勿論、号数があがると穂先も硬くなるので27号がベストかなと(遠投重視なら30号以上)
また、長尺のロッドですので波が高い時や前面にテトラなどが入っている時は、竿先を高く構えて波あたりやテトラの擦れなどを回避することが出来ます。
☑パワーサーフQD
リールは、ダイワのクイックドラグを使用しています。
ドラグを半回転~1回転でフリーに出来ますので 置竿時はフリーにしておいて、アタリがあれば比較的スムーズに合わせが行えます。
ほかにもリヤドラグやツインドラグの専用リールがありますが、瞬時にドラグを操作できる点は同じなので、ここらへんは好みですね。
ダイワでいいますと、3500~4500番程度が良いです。
ライン(道糸)を、200メートル位巻けるといいですね。
☑ライン(道糸)
PEラインを使っている人が多いですが、僕はナイロンラインを使用しています。
※5号の4色のタイプをメイン
投げた距離が分かるマーカーラインは、ポイントまでの距離を正確に把握することができますので大変有利になります。
使用しているリールの1回転の糸巻き量を把握していれば、仕掛け回収時に数えれば良いですし、なれるとキャスト後の時間と着水音で大体分かるようになりますね。
また、夜間の釣行時のトラブルリスクが格段に減ります。
PEラインは、エサ取りのあたりも分かるので細かいアタリも取りたい方はこっちがオススメ!
【釣果】真鯛の投げ釣り(ぶっこみ釣り)を公開!たまにはね・・・